Interview
営業する上で大事にしていることは?
製品を売る前にまずは自分を売り込む
「人の輪」を広げていくことを
大切にしています
営業スタッフ
Dさん2018年 新卒入社
タグチを知ったきっかけは、当時CMで放映されていた『重機少女シリーズ』。合同説明会のブースで一気に会社に興味が沸き、製品、会社の雰囲気に惹かれ入社を決める。大学時代に建設関係の会社でアルバイト経験あり。
普段はどんな仕事をしていますか?
建設会社や解体業といった、重機を取り扱う既存のお客様を中心にルート営業・新規開拓を行っています。工事によって必要なアタッチメントはそれぞれ違うので、しっかり話を伺いながらご要望にあった製品を提案します。メンテナンスやレンタルの依頼等、声をかけてもらえるタイミングは様々。どんなお問い合わせにもすぐに対応できる様に心がけています。また、新製品のPRも営業の大切な業務です。全国各地で開催される自社イベントや展示会にも参加して、新製品の魅力をお客様にお伝えしています。
タグチの営業の魅力は?
商談した製品が販売に繋がること。当たり前のことなんですが、これが営業の一番の魅力ですね。僕が営業に配属されて一番最初に売った製品は、小割機のMC-121(今現在はMC-135)なのですが、当時はまだ入社して間もない頃だったので営業知識も浅く「どうすればいいんだろう?」の連続でした。いろんな商談の仕方を自分なりに調べたり上司に教えてもらいながら、見積書作成からお客様へのアポ取り、商談までをやり抜き販売に繋げることができました。本当に嬉しかったですね。それに一度繋がりができた方とは長くお付き合いができることもタグチの営業マンとしての魅力だと思います。今でもこのお客様からは何かあればご相談いただいてるんですよ。
入社して感じたタグチの印象は?
今思い返してみると、入社前はタグチの表面『解体のアタッチメントを作っている会社』という部分しか知らなかったですね。でも入社式で社長が話してくれた「解体の需要って100年続くんだよ」っていう言葉を聞いてアタッチメントは解体をするためのものだけど、世界をつくっているんだと感動しました。入社が決まったのが他の人よりも遅かったので、内定式や内定フォローには参加できなかったんです。なので入社前に少し不安はありました。でも同期でLINEグループをつくったり、皆で食事に行くことですぐに打ち解けていけたので、今となってはいい思い出ですね。
私の成長エピソード
# My growth episode配属された先での感謝。
いろんな人に助けてもらったからこそ成長できた。
研修が終わって初めて配属されたのが静岡営業所でした。新社会人として入社したばかりなので不安もありましたが、「やるしかないな」って思って、自分なりにできることを模索しました。まずは仲良くなれるお客様を探そうと、社内システムに登録されていた先へアポを取り訪問。何度も繰り返してお客様の元へ足を運びました。その結果販売に繋がるだけでなく「他にも買いたいっていうお客さんがいるよ」と紹介していただく機会も増えたんです。今では隣の県にあるお客様との関わりもできました。「どうやったら喜んでもらえるか」を常に考えて動くことで自然に人間関係の輪が広がるんだなと実感しています。
ある1日のタイムスケジュール
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出社、掃除
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静岡市の得意先A社へ出発・訪問
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掛川市内の現場にてB社現場監督と製品納品打ち合わせ
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浜松市内の解体業社C社へ新規営業
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お気に入りの洋食屋で昼食
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営業所に戻り、メンテナンススタッフと修理の進捗確認
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静岡市内の得意先D社に営業訪問
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帰社後、メールチェック&返信
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納品準備、お得意様へのアポ入れ、見積作成
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帰宅
僕の営業スタイルは「製品を売る前に、自分を売り込む」こと。まずはじめに自分のことを知ってもらうという事を大事にしています。雑談をすることで言葉のキャッチボールが生まれ、印象に残してもらえる。いきなり製品の話をするよりも次に繋がることが多いです。