小割機

コンクリート塊を強力圧砕しながらも、ショベルに負荷をかけない安心の構造デザイン。
大幅な溶接箇所の削減と削り出し加工技術。
そして、高出力のオリジナル大型シリンダで快適な小割作業を提供するのが、軽くて強い、タグチの「小割機」だ。

軽量かつハイパワー!
進化を続ける
タグチの小割機。

コンクリートの小割圧砕作業に。大型シリンダと増速バルブを搭載し、圧砕作業の低騒音・低振動を実現するデザインとなっている。アップデートのたびに高強度・長寿命化を図り、ランニングコストの低減を達成。高い圧砕力と広い開口幅で、作業効率を高めます。

軽量化実現の要、自社製シリンダ

自社開発で探り出した最適解。
オリジナルの
大型シリンダを採用。

1993年、タグチ工業が初めて圧砕機の製造をスタート。そのスタートは小割圧砕機からだった。特許技術の開発を経て辿り着いたのが、溶接箇所、そして部品点数を極限まで減らした現行機のシンプルなマシン・デザインだ。圧倒的な軽量化を実現したその秘密は、タグチの製造技術の粋を集めた自社製のオリジナルシリンダにある。

ひと味違う、タグチのマグ小割

油圧発電機構
搭載した
マグネット小割機も。

タグチには、数多くの特許技術が存在する。例えば、「MC小割機 with マグ・ゴン」。従来の製品では油圧ショベルの本体を改造し、バッテリーから有線を繋ぎ電力を供給していたが、製品の中で発電し電磁石に電力を供給することができる機構を開発。これは、日本国内はもとより、世界でもタグチのマグ・ゴンシリーズだけが持っているオリジナルの技術だ。

SERIES LINEUP シリーズラインアップ

SERIES MOVIE 関連動画

【PV】コンクリート小割圧砕機『MC小割機』

【デモ】MC小割機(MC-35B)作業映像

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